客家名物~草餅(豬籠板、草仔粿)
客家民族の伝統的なおやつは、
米から作られた生地に甘い餡や切り干し大根などを包んだ草餅(豬籠板、草仔粿)は日本のヨモギ餅のようなほっとする味。
甘いものはデザートに、おかず系は軽食にぴったり。
お餅には、鼠麹草(ソキクソウ、ゴギョウ、ハハコグサ)と呼ばれる草や艾草(ヨモギ)が使われる。客家人は、艾草(ヨモギ)で作るよ。
客家の特色である点心、
特によもぎで作る草餅は祖先を祀る際に必須の品で、開運や厄除けの意味がある。
以前は節句の時のみに食べられるものだったが、現在では一年中楽しむことができる。
香り良いお餅には甘さと塩辛さのバランスがほどよくとれた餡が優しく包まれている。
少し冷やしたのをいただくと、さらにおいしさがアップする。
客家名物草餅に興味ある方は、
是非10/31、11/3の
牡蠣オムレツと客家名物草餅のレッスンに参加してみてね。
0コメント