台湾朝ごはんシリーズレッスン~卵グレープと鉄板焼きそば
昨日は台湾朝ごはんレッスン~
二種類蛋餅(台湾風卵グレープ)と
黑胡椒鐵板麵(黒胡椒ソースいり鉄板焼きそば)
台湾の朝ごはん屋さんの定番料理~黑胡椒鐵板麵
この料理の主役は、黒胡椒ソース
台湾のスーパーなら、
黒胡椒ソースという調味料を常に販売してるけど、
日本の場合なかなか買えなくて、大変だよ。
なので、
今回のレッスンは、
粉からニ種類の卵グレープの勉強以外にも
日本にある食材で黒胡椒ソースと
卵グレープをよく使う甘辛ソースを作る勉強もある。
そして、
黒胡椒ソースを使って、
台湾朝ごはんの定番~鉄板焼きそばを再現した。
このソースなら、
鉄板焼きそばの使い方以外にも、
いろいろな料理に応用できる。
常備調味料としても人気だよ。
さらに、
今回レッスンのランチタイムには、
特別な台湾フルーツ~
インドナツメ(蜜棗)があったよ。
近年やっと「輸出解禁」なので、
今年もエアー便で購入したよ。
台湾フルーツという
南国の夏の果物のイメージが強すぎるけど、
冬の時期の中でも日本の冬の時期には、
あまり見慣れないフルーツの一つがナツメだよ。
ナツメと聞くと
ドライフードとしての乾燥ナツメを
思い浮かべる方が多いけど、
実際、
蜜棗なら、
見た目は「小ぶりの青リンゴ」っぽいが、
植物学上の分類は
「クロウメモドキ科ナツメ属だそうだ。
日本では「なつうめ(なつんめ)」などと呼ばれ、
万葉集の歌に名前が出てくるほどの歴史があるらしい
蜜棗の食べ方は
水で軽く洗ってから、
皮を剥かずにそのままかぶりつく。
皮ごと食べて、シャキシャキ!シャキシャキ!
蜜棗の味はほんのりとした甘さと酸味があり、
梨の味に最もよく似てると言われた。
蜜棗の旬は12月から3月いっぱいなので
台湾に旅行に行く時、
是非食べてみてね。
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